ニューヨーク(CNN Business) 米ファストフード大手マクドナルドは3日、スティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)兼社長が解任されたことを明らかにした。

従業員との「合意に基づく関係」に関連し、判断を誤ったことが理由とされる。役員会は、イースターブルック氏がこれにより社内規定に違反したと結論付けた。

同氏はCEOと社長の両ポストからただちに外れ、マクドナルドUSA社長を務めていたクリス・ケンプチンスキー氏が後任に就いた。ケンプチンスキー氏は声明で「この重責に奮起している」と述べた。

イースターブルック氏は社員らにあてたメールで、従業員との関係で社内規定に反したことを「間違いだった」と認め、役員会の決定に同意すると明言。ただしそれ以上のことについては、プライバシーを守らせてほしいと述べた。

2015年のCEO就任から現在までの年月は自身の職業人生で最も充実していたと振り返り、ケンプチンスキー氏をCEOにふさわしい人物と評した。

イースターブルック氏は在任中、店舗の改装や運営合理化を積極的に進めてきた。米株式市場でのマクドナルドの株価は15年から約2倍に上昇したが、今年7~9月期の決算は一部の予想を下回っていた。

同氏は英オックスフォード大学の客員研究員にも名を連ねる。妻とは離婚したと報じられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-35144843-cnn-int

CNN.co.jp


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