あいちトリエンナーレの対応などを巡る大村知事の一連の対応。これを受け、大村知事のリコールを求めて、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが政治団体を設置しました。  この動きに、名古屋の河村市長や大阪の吉村知事から賛同の声があがっています。  2日午後、名古屋市中区のホテルで記者会見を開いたのは、高須クリニックの高須克弥院長や作家の百田尚樹さんら。 高須克弥氏: 「国にとって恥ずかしい、愛知県民にとって恥ずかしい、そういうようなことをしてくれる知事は支持できない。県民に現実を知っていただいて、改めて判断を仰ぎたい」  高須院長らの目的は大村知事のリコール。去年開催された、あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容などで、主催者としての大村知事の責任を厳しく批判しています。  高須院長は自らが代表となり、リコール運動を進めるための政治団体を結成し、県の選挙管理委員会に届け出たということです。 高須克弥氏: 「(大村知事が)名古屋市を相手取って、『トリエンナーレ(実行委員会)に不払いのお金を払わなければ裁判を起こす』と言って。本当に裁判を起こされて、それを河村市長が非常にお怒りになられて、『こんなことを許してええんかね』と電話をくださいましたので」  トリエンナーレを巡る大村知事による名古屋市への提訴がきっかけだったと明らかにしました。河村市長は団体には参加していないということですが…。 河村名古屋市長: 「日本のトップの論客の皆さんが何人も来てね、どえりゃあありがたいことだと。僕も応援しますよ、当然。市民のために応援せないかんじゃないですか」  著名人らによる大村知事へのリコール運動。因縁のあるこの人からも…。 吉村大阪府知事: 「行政が主催になって、公金も使って、あの表現の不自由展というのを開催したことについて、僕は強い違和感を感じています。何か具体的なことをすると想定している訳じゃないですが、考え方自体は応援しますよと」  リコール成立に必要な署名数は86万人余り。高須院長らは、当面はインターネット上を中心に賛同者を募り、8月上旬から署名を開始したいとしています。  一方で、高須院長らの会見に先立ち、リコールについて問われた大村知事は、「特にコメントはありません。一般論ではあるが、当然のことだが事実を踏まえていただかないといけない」と話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/638f71a51b50354b170af2b98d54330abf2dfe5a

東海テレビ


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