日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(66)が29日、逃亡生活を送るレバノンで久々に公的な場所に姿を現した。首都ベイルート郊外の地元大学で記者会見に臨み、逃亡については「劇的な状況だった」とだけ語った。  昨年末に日本から逃亡してから、ゴーン元会長が公の場に出てくるのは今年1月の会見以来2回目。  AP通信などによると、ゴーン元会長はこの日、日産を再建した経験をもとに、大学で立ち上がった経営マネジメントなどのプログラムに関わることを発表した。  ゴーン元会長は約91億円の役員報酬を有価証券報告書に記載しなかったなどとして、東京地検特捜部に金融商品取引法違反などの罪で起訴され、東京地裁では共犯として同罪に問われた元代表取締役グレッグ・ケリー被告(64)の公判が続いている。ゴーン元会長はこの日の会見で、事件やケリー氏の公判をめぐる質問には答えなかった。(飯島健太)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e7b5efafbc555024f9a0c5d23d8bcffae46c1ac

朝日新聞デジタル

【関連記事】


PDF