
【ソウル共同】韓国の文在寅大統領は8日、ソウル市内で開かれた貿易関連のイベントに出席し、日本などが加盟する環太平洋連携協定(TPP)について「参加も検討していく」と述べ、前向きな姿勢を示した。韓国メディアによると、文氏がTPP加入の可能性に言及するのは初めて。 韓国政府は、日中韓など15カ国が署名した地域的な包括的経済連携(RCEP)協定に続き、大型の経済協定に加わり、米中の貿易摩擦などのリスクを軽減したい考えとみられる。 TPPを巡っては、中国の習近平国家主席も参加を「積極的に検討する」と表明している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60a8bda661ff3397cbbd11239f6e645b241636a9
共同通信
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