
【香港共同】昨年6月の香港政府への抗議デモを巡り無許可集会扇動罪などで禁錮10月の実刑判決を受けた民主活動家、周庭氏が申請した上訴期間中の保釈について、高等法院(高裁)は9日、審理を行い、許可しないとの判断を示した。 【写真】香港の裁判所に出廷した周庭氏ら 11月23日
収監中の周氏は7日、関係者を通じてフェイスブックに日本語のメッセージを寄せ、多くの人から激励を受けたとして、保釈が認められれば「自分で皆さんに直接ありがとうと伝えたい」と表明していた。 周氏は、昨年6月に香港政府の「逃亡犯条例」改正案に抗議する警察包囲デモを扇動したとして、今月2日の一審で、民主活動家、黄之鋒氏らと共に禁錮刑を言い渡された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/151b8b2a637a6dc028b994d585a6ed3b0d693b67
共同通信
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