
ロシアのペスコフ大統領報道官は18日、東京オリンピックなどからロシアの代表選手団を除外したスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定について、「我々はもちろん決定に遺憾であり、否定的にとらえている」と述べた。 一方で、個人資格の選手の参加が認められたことには「重要なのは選手が国際大会に参加できる権利を得ることだ」と指摘。「今後も国際的なスポーツ機関と最大限の接触を保って、我々の利益を守ると共にドーピングとの闘いを続ける」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd6c9614842b51c557b279d16ba218ca7171eb47
毎日新聞
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