中国で、宇宙やサイバー空間を軍事活動の対象にすることを盛り込んだ改正国防法が成立しました。 中国で26日まで開かれた全人代(全国人民代表大会)の常務委員会で、国防法の改正案が可決・成立しました。国防法の改正は11年ぶりで、来年1月1日に施行されます。改正国防法は宇宙やサイバー空間を「重大な安全領域」と位置付けて、軍事活動の対象にすることを盛り込みました。また、「発展の利益」が脅かされた場合には、軍や民間企業などを総動員できるとしています。発展の利益について具体的な説明はありませんが、東シナ海や南シナ海を含む海外への関与を強めるとみられます。アメリカとの対立が深まるなか、中国は強軍路線をさらに進める方針です
https://news.yahoo.co.jp/articles/a414a3e4f980b38f780324dd028bcd0d30255f41
テレビ朝日系(ANN)
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