
【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党は9日、金正恩党委員長が出席して党大会5日目の会議を開き、党規約改正に関する決定書を採択した。党規約序文に「強力な国防力で軍事的脅威を制圧、朝鮮半島の安定と平和的環境を守る」と明記。党大会を5年ごとに開催することも定めた。朝鮮中央通信が10日伝えた。 大会は続くとしている。金氏は5~7日の活動総括報告で、核戦力増強の方針を表明。「最大の主敵である米国を制圧、屈服させる」と述べ、バイデン次期米政権との対決姿勢を鮮明にした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef60447806fda0a668e1ef39c9513699df1df14b
共同通信
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