【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央事故収拾本部の尹泰皓(ユン・テホ)防疫総括班長は29日、新型コロナウイルス感染症に関する記者会見で、「緩やかながらも減少傾向を見せていた(新規)感染者数が、今週になって再び増加しており、相当な緊張感をもって状況を注視している」と述べた。落ち着いたかに思われた流行の「第3波」が再び勢いづいているのかどうかを見極める考えだ。  国内の1日当たりの新規感染者数は、先週には300人台程度を維持していたが、今週になって400~500人台に増えている。尹氏は「個人間の接触による感染も増えており、(プロテスタント系宣教団体の)IM宣教会、教会、職場、スポーツ施設、サウナなどでの集団感染も起きている」と説明した。  首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)だけでなく全国的に人の移動量が徐々に増加していることも、防疫を困難にしている。統計庁の資料を分析した結果、携帯電話の位置情報を基に測定した全国の移動量は26日が2908万6000件で、1週間前の19日と比べ1.1%増加した。  尹氏は、感染対策の基本である密集、密接、密閉を避けてほしいと国民に重ねて呼び掛け、油断すれば第3波の勢いが再び強まりかねないと懸念を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d16d2b89f5fd3bc6f3f908e48a3355c1cad4f6d2

聯合ニュース


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