加藤勝信官房長官は14日午前の記者会見で、東北地方で最大震度6強を観測した地震の人的被害について「午前8時現在のまとめで重傷3名、軽傷70名」と発表した。福島県から給水支援のための自衛隊の災害派遣要請があったとして、部隊の活動開始に向けて準備に入っていることも説明した。 【写真まとめ】深夜の震度6強 被害の状況、現地から  加藤氏は「今後2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くある」と指摘。東北地方で悪天候が予想されていることから、「地震で地盤が緩んでいる可能性がある。土砂災害には十分注意を」と呼びかけた。  加藤氏によると、重傷者は福島と埼玉両県、軽傷者は宮城、福島、茨城、栃木、千葉の5県で報告があった。停電は午前9時45分現在で30戸、断水については少なくとも約4800戸で生じているとした。  避難の状況については、午前6時時点で宮城、福島県、茨城の3県で計173カ所の避難所が開設され、258人が避難しているとした。加藤氏は「朝になり、それぞれご自宅に戻っているという話も聞いている」とも語った。「安否確認がとれていない方が生じているとは報告を受けていない」とした。  火力発電所への影響については、「福島と宮城の計7カ所の発電所で発電機が停止し、状況を確認している」としつつ、「電力需給の逼迫(ひっぱく)が見込まれる状況にはないと報告を受けている」と話した。

ファイザー社製の新型コロナワクチンが日本に到着しているが、同社に確認したところ、保管場所での停電の影響はなかったという。超低温での管理が必要となるが、「しっかり必要な温度で管理されているとのことだ」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/965329a41d7f5c8f9182c3bf176439387a143214

朝日新聞デジタル

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