1960年代に黒人解放運動を率いたマルコムX氏の暗殺をめぐって、新たな証言の存在が明らかになりました。  1965年に暗殺されたマルコムX氏をめぐっては、活動グループ内の“内紛”の末の殺害だったとされてきました。しかし、ニューヨーク市警の元警察官で去年11月に亡くなったレイモンド・ウッド氏の親族が20日、会見を開き、ウッド氏から生前に託された新たな証言を含む手紙の内容を明らかにしました。  手紙で、ウッド氏はマルコムX氏のグループに潜入し、身辺警護の責任者だった2人のメンバーをそそのかして犯罪に関与させ、ニューヨーク市警に逮捕させたと告白しています。警備が手薄になった結果、暗殺につながったということで、ニューヨーク市警とFBI=連邦捜査局も暗殺に関与した可能性を示唆しています。  「悲劇の真相に迫り理解を深める新証拠であり、きちんと捜査されるべきです」(マルコムX氏の娘)  会見にはマルコムX氏の実の娘3人も参加し、警察当局に対して、改めて暗殺に至った経緯を徹底的に捜査するよう求めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd68df53918372592c6532ca7ae12cbf8ecdd1c

TBS系(JNN)


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