【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のカービー報道官は9日の記者会見で、2011年3月11日の東日本大震を受けて米軍が実施した被災地支援活動「トモダチ作戦」に関し「日本国民が荒廃から立ち直っていくのを米国として助けることができて誇りに思う」と述べた上で、一連の作戦は「日米の同盟関係の強固さを証明するものだ」と強調した。  カービー氏は、震災から間もなくしてヘリコプターで上空から複数の被災地の状況を目撃したと明かし、「とても衝撃的な光景だった」と語った。  また、「甚大な被害を受けた地域の人々は、今も被災の影響を感じていることだろう」と案じ、トモダチ作戦は「米国と日本の人々との友情がいかに強いか、日本の人々が米国にとっていかに大切かを示すものでもあった」と指摘した。  カービー氏はその上で「米軍は、必要が生じれば進んで支援する態勢ができていることを日本の人々に知っておいてもらいたい」と訴えた。  トモダチ作戦には在日米軍を中心とする米軍将兵約2万4千人が参加し、被災者の捜索・救難や福島第1原発事故への対応、復興支援などに当たった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bdaef87589f01b575988bc2f5ff1d8684083a74

産経新聞


PDF