サッカー日韓戦が25日に横浜市で行われる。国際親善試合としては10年ぶりの顔合わせだが、とあるネットメディアによれば、「因縁の対決」への関心はピッチよりも、コロナ禍の日本で開催されることへの反発の方が大きいらしい。

【表】韓国による主な「反日」暴挙

 むろん、首都圏の緊急事態宣言が明けたばかりの開催に賛否があるのは当然だが、こと日韓戦は過去にも大きな物議を醸す出来事が多々あった。中でも忘れられないのが、2011年のアジア杯日韓戦で、韓国選手がゴール後に見せた「猿まねパフォーマンス」であろう。  この選手は試合後、「観客席の旭日旗を見て怒りが抑えられなかった」などと差別的言動への理由を釈明したが、件の真相はともかく、これが現在に連なる旭日旗問題の契機になったと指摘する専門家もいる。  その旭日旗をめぐって、最近もちょっとした騒動が起こった。韓国でも大ヒットしたアニメ映画『鬼滅の刃』の主人公の耳飾りが「旭日旗に似ている」として韓国版では原作と異なるデザインに変更した、というのである。  もとより、耳飾りのデザインとストーリーに何の関係性もない。「旭日旗は戦犯旗」と思い込む一部の韓国人の過剰な反応に過ぎないのだが、むしろ彼らの難癖を唯々諾々と受け入れ、デザインを修正してしまったことの方が理解に苦しむ。  しかも、この騒動は劇場版だけにとどまらず、同アニメをネット配信した米ネットフリックスに対しても抗議が殺到し、これまた韓国版のデザインを修正したというのだから、もうあきれるほかない。  まるで「旭日旗狩り」とも言える騒動だが、これを主導しているのが韓国の市民団体VANK(バンク)である。表向きは「サイバー外交使節団」を名乗るが、その実態は慰安婦問題や日本海の呼称変更、竹島の領有権主張など反日キャンペーンが主な活動らしい。  バンクと言えば、昨年もソウルの日本大使館周辺に、防護服の聖火ランナーが緑の炎を持って走るポスターを突然掲示し、波紋が広がった。バンク側は「五輪参加者らの健康と安全を守るという公益のためにパロディーとして作った」と開き直ったが、日本と東京五輪を貶める意図は明白である。  今回の騒動も、この団体が深く関与している時点でその思惑は見え見えだろう。ただ、個人的には日韓関係をこじらせる旭日旗問題でもっと腑に落ちないことがある。なぜバンクをはじめとする過激な韓国人たちは、旭日旗そっくりの朝日新聞の社旗には抗議しないのか。ダブルスタンダードを地で行く彼らの行動は、いつもながら不思議でならない

https://news.yahoo.co.jp/articles/631489990992032ab24192a57dadc9db228bc31e

産経新聞

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