防衛省は2019年11月6日(水)、川崎重工業神戸工場(神戸市中央区)にて、新規建造された潜水艦の命名式および進水式を実施しました。「とうりゅう」と命名されたこの潜水艦は、そうりゅう型潜水艦12番艦にあたります。 【写真・・・
「防衛省」の記事一覧
北朝鮮、新型ミサイル3種開発か 岩屋防衛相、分析結果を公表
岩屋毅防衛相は3日の記者会見で、北朝鮮が今年5月以降に発射した飛翔(ひしょう)体のうち、2種類を新型の短距離弾道ミサイルと判断したと明らかにした。もう1種類も新型の可能性があるといい、北朝鮮が短期間で3種類以上の新型ミサ・・・
織田邦男元空将「発射前ミサイル撃破」訴え 北の新型ミサイル、日本に脅威
飛翔(ひしょう)体の相次ぐ発射は、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長からトランプ米大統領への「約束が違う」というメッセージだ。昨年6月のシンガポールでの米朝首脳会談でトランプ氏は体制保証を約束した。それにもかかわ・・・
海自の輸送艦「くにさき」 豪州の港に“衝突”
日米共同訓練のため、オーストラリアのブリスベンに寄港していた海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が18日、出港のため、タグボートにえい航されて向きを変えようとしたところ、港の岸壁に衝突した。 船体後部の扉が壊れ、岸壁も破損した・・・
イージス・アショア巡り応酬 日露2プラス2 平和条約交渉の「後押し」には遠く
日露両政府は30日、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を東京都内の飯倉公館で開いた。日本が配備を進める陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡り、ロシア側は安全保障上の懸念を表明。日本側は「純粋に防衛的・・・
トランプ氏、F35調達称賛 日米同盟「最も強固」
トランプ米大統領は28日、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を訪問し、強襲揚陸艦ワスプで演説した。トランプ氏は「日米同盟はかつてなく強固だ」と述べ、「力による平和」を通じて地域の安定を確立する姿勢を鮮明にした。日本が最・・・
護衛艦「いずも」に指揮官集合 4カ国海軍の連携強化アピール
インド洋でフランスやアメリカなどと4カ国共同訓練を行っている海上自衛隊の護衛艦「いずも」に各国海軍の指揮官が集まり、連携をアピールした。 20日、護衛艦「いずも」の飛行甲板には、フランスのほかアメリカやオーストラリア海軍・・・
F35機体の一部回収=墜落現場の周辺海底-防衛省
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故で、岩屋毅防衛相は7日の定例会見で、機体の一部を海底から回収したと明らかにした。 引き続き、行方不明のパイロットと残りの機体を捜索している。 岩屋防・・・
重巡洋艦「古鷹」ソロモン諸島沖の海底で発見 太平洋戦争で沈没
太平洋戦争中、南太平洋で沈んだ旧日本海軍の重巡洋艦「古鷹」が、ソロモン諸島・サボ島沖合の海底1400メートルで見つかったと、米マイクロソフト共同創業者で昨年死去したポール・アレン氏が設立した財団の調査チームが5月5日に発・・・
海自、南極観測から撤退検討 「しらせ」運用、人手不足で
海上自衛隊が南極観測船「しらせ」の運用からの撤退を検討し始めたことが28日、防衛省関係者への取材で分かった。人手不足に対応するため乗組員を他の艦船に振り分け、積極的な海洋進出を続ける中国に備える。実現には自衛隊法改正が必・・・
日本にUFO襲来、現行法で空自どう対応? 米海軍は目撃マニュアル作成へ
米海軍、ついにUFO目撃マニュアル作成へ 「UFO」と聞くと、合成やCGを使ったフェイク動画をはじめ「非現実的」という印象を覚える人も多いかと思います。しかし、そんな印象を吹き飛ばすようなニュースが飛び込んできました。2・・・
海自艦に好意的報道=旭日旗、問題視せず-中国
【北京時事】25日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、中国海軍創設70周年を記念する国際観艦式のために山東省青島を訪問した海上自衛隊の護衛艦「すずつき」を好意的に報じた。 同艦は、韓国が「旧日本軍を想起する」と・・・
速い速い駆逐艦「島風」! 旧海軍がスピードを追及した理由と、一点モノで終了のワケ
艦船の速力はどれくらい? 艦船の速力は「ノット」という単位で表され、1ノットは1.852km/hに相当しますが、実際のところどれくらいの速さで航行しているのでしょうか。 一般的なコンテナ船での最高速力は24ノット程度で・・・
最先端機とベテラン操縦士がなぜ=米で「欠陥」指摘、軍事機密壁も-F35墜落事故
航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故。 原因究明に結び付く手掛かりはなく、最先端の機能を備えた機体とベテランパイロットに何が起きたのか謎は深まるばかりだ。防衛省は行方不明になっている・・・
F-35操縦士はどこに? 救難活動が極めて困難な理由
必死の捜索が続く、墜落したF-35Aステルス戦闘機の操縦士。一体、どんな捜索が行われているのか? 捜索はどれだけ困難なのか? 元幹部自衛官で小説家・軍事評論家の数多久遠(あまた・くおん)氏が、自衛隊による航空救難活動・・・
F35墜落、原因究明を阻む「日米間のブラックボックス」の実態
航空自衛隊が導入を始めたステルス戦闘機「F35A」が9日、青森県沖で訓練中に墜落した。同型の戦闘機の墜落は世界初だ。防衛省は操縦士の捜索を続けるとともに「フライトレコーダー(飛行記録)」の回収を図り、事故原因の調査に着手・・・